コーポラティブハウスとは?

家を買うなら分譲マンションか戸建ての2択と思っていませんか?

実は近年すまいの選択肢として、マンションの手軽さと戸建の自由度を両立させる、コーポラティブハウスが注目されています。すでに海外ではメジャーなすまいの仕組みとなっていますが、まだまだ日本では情報が少ないですよね。

そこで今回は、集合住宅でありながら注文住宅のような自分らしい自由な設計が実現できる、コーポラティブハウスについてご説明します。

 

----------------------------------

INDEX

■コーポラティブハウスとは?

■コーポラティブハウスの歴史と広がり

■コーポラティブハウスのメリット

■コーポラティブハウスのデメリット

■コーポラティブハウスを購入するには?

■企画参加から引き渡しまでのスケジュール

----------------------------------

 

■コーポラティブハウスとは?

かんたんに言うと「集合住宅の注文住宅版」です。

注文住宅のようにまず立地を決め、入居者希望者が集まって組合を結成した後に、その組合が主体となり建物の企画や設計を行います。

複数の入居者がいる点は集合住宅と同じですが、大きく異なる点は完成前から企画に携われるところ。自分の好みやライフスタイルに合わせて自由に住宅をカスタマイズすることが可能です。

入居希望者が企画や設計を行うというと難しく感じるかもしれませんが、実際は企画を請け負うプロデュース会社と建築家が揃った状態でスタートすることが多く、設計に関しても個別で細かいフォローが行われるのでご安心ください。

気になったら、まずはプロデュース会社に相談してみることをお勧めします。

 

▼style laboで企画中のプロジェクトはこちら

https://www.stylelabo.co.jp/ongoing

 

■コーポラティブハウスの歴史と広がり

もともとは18世紀ごろにスコットランドで始まったと言われています。

日本ではまだ馴染みがないかもしれませんが、世界で見るとコーポラティブハウスはとてもメジャーなすまいづくりの方法で、例えばノルウェーでは全国の住宅の15%、ドイツでは17%を占めています。

カナダやアメリカでも既存の賃貸アパートからのコンバージョンを主として普及しており、ニューヨークでは全住宅の20%がコーポラティブハウスとなっています。

 

■コーポラティブハウスのメリット

1・価格が明瞭、低予算で建てられることが多い

前提として分譲マンションや建売住宅では、不動産会社から見ると売れ残りリスクがあります。これをカバーするために販売経費やマージンの上乗せが必要になり、一般的に販売価格に対しての原価率は60-70%とされています。

コーポラティブハウスはそもそも組合が発足してから事業が着手されるので売れ残りリスクがなく、その分余計な経費や手数料を省くことができます。

また居住者の希望に合わせて内装設計を行うため、予算の使い方を自分たちで決めることができます。内装にかかったコストが可視化されるため、結果的に分譲マンションの販売価格に近い取得金額になったとしても、納得感が得られるのではないでしょうか。

 

2・好立地で自由設計

戸建住宅は立地面、分譲マンションはデザインがネックになることが多いと思いますが、その両方を解消できるのがコーポラティブハウスです。

一つの広い土地をみんなで購入するためマンションのような利便性の良い立地でありつつ、注文住宅のような自由設計が可能。

特にデザインは、内装だけではなく間取りから相談できるため「自分のこだわりを詰め込んだ家」を建てることができます。

 

3・コミュニティ性、防犯性

組合を設立してみんなで家を建てるという特性上、居住者相互の理解とコミュニケーションが活発になります。それでいて住戸同士はプライバシーを守る設計で計画することが多いため、入居後はほどよい近隣関係ができあがります。

分譲マンションより規模が小さいため管理組合でも合意形成がしやすく、将来の大規模修繕等の対応も安心というメリットもあります。

住人同士が顔見知りという関係は、防犯上でも最も有効とされています。

 

4・資産価値

コーポラティブハウスは入居予定者たちがそのまま依頼者であるため、長期的に資産価値が保てるような仕様で建てられることがほとんどです。

もし転居を余儀なくされた場合も、よほど個性的な設計でない限り、売却価格は取得時の費用とさほど変わらないことが多いようです。

 

■コーポラティブハウスのデメリット

1・引き渡しまで時間がかかる

基本的にすでに1から作り上げていくものなので、組合参加が決定してから竣工・引き渡しまでにおよそ2年程度の期間を要することも。

いますぐ引っ越しが必要という方には向かないと言えるでしょう。

 

2・住民とのコミュニケーションは必須

企画を進めるにあたり意見交換なども少なからず発生するので、コーポラティブハウスを選択するのはコミュニケーションが得意な方が多い傾向にあります。

そもそも居住者とコニュニケーションを取りたくないという方にはオススメできません。

 

■コーポラティブハウスを購入するには?

1・プロデュース企業の企画に参加する

最もスタンダードな購入方法になります。

まずコーポラティブハウスをプロデュースする企業に問い合わせを行い、専任の建築家に相談しながら理想の住まいをデザインしていきます。

人気の企画地はすぐに申し込みが埋まってしまうことも多いので、サイトを覗いたりメルマガに登録するなどして、定期的に情報が入手できるようにしておくことをお勧めします。

 

▼style laboで企画中のプロジェクトはこちら

https://www.stylelabo.co.jp/ongoing

 

2・中古のコーポラティブハウスを購入する

数は少ないのですが、ときどき中古のコーポラティブハウスが売り出されることがあります。

こちらもすぐに買い手が決まってしまうことが多いため、定期的に情報が手に入るよう準備しておくと良いでしょう。

 

▼style laboでリセール中のコーポラティブハウスはこちら

https://www.stylelabo.co.jp/search

 

■企画参加から引き渡しまでのスケジュール

こちらではstyle laboでの一般的なスケジュールを順番にご説明します。

 

1.説明会に参加、個別相談

希望のプロジェクトの説明会に参加し、概要を確認します。

ここでは細かい質問などにも乗ってもらえるため、気になるプロジェクトがある場合は積極的に参加することをお勧めします。

説明会への参加は、プロデュース企業のホームページなどで受け付けていることがほとんどです。

 

2.組合結成

 

コーポラティブハウスの居住者が決まったら、組合を結成します。

 

3.住居の自由設計

設計者と相談しながら、理想の住まいをプランニングします。

 

4.工事開始

着工。

施行中も定期的に現場をチェックし、進捗をご報告します。

 

5.竣工・引き渡し・引っ越し

理想のすまいでの暮らしをお楽しみください。

 

---------

 

これから家を購入予定の方は、ぜひ選択肢の一つとしてコーポラティブハウスを検討してみてくださいね。

 

▼style laboで企画中のプロジェクトはこちら

https://www.stylelabo.co.jp/ongoing

 

▼style laboでリセール中のコーポラティブハウスはこちら

https://www.stylelabo.co.jp/search

 

2021-07-02
  • 1
  • 2